beipana

スチールギターを用いたレトロなハワイアン・サウンドとモダンな質感をミックスしたチルアウト音楽を制作。近年SNSで披露している『ハワイアン+ローファイ・ビーツ』による演奏動画は、機材メーカー『ROLAND』のインスタグラムのグローバルアカウントで紹介された。2022年はフランスのオンライン・フェスティバル『Lofi Festival』にも参加。https://linktr.ee/beipana

【雑記】シューゲイザーとLUNA SEAについて

このブログは2024年4月14日に開催された「ヴィジュアル系とシューゲイザー」というトークショー鑑賞に際し、トークショーの内容とは別に、以下の個人体験などを書き綴った雑記です。 自分が10代で味わったLUNA SEAを経由したシューゲイザー私的体験記 近年の…

【お知らせ】2022/4/30~5/1開催のローファイ・フェスティバルに出演します

4/30と5/1の2日間に開催されるオンライン型フェス Lo-fi Festival(ローファイ・フェスティバル)にお呼ばれいただきました。自分は2日目となる5/1の初っ端、日本時間21:00からパフォーマンスです。 ローファイ・フェスティバルとは フランスのビートメイカ…

【お知らせ】Soundmainにローファイ・ハワイアンに関するインタビューが掲載されました

Soundmain(サウンドメイン)のブログに、ローファイ・ハワイアンというスタイルで作った作品に対するインタビューが公開されました。

ON-Uのコンピと2000年の下北沢の思い出など|Adrian Sherwood Presents The Master Recordings Vol 2

www.youtube.com 90年代後半は、マッシブアタックなどのブリストル・サウンドやダウンテンポと呼ばれる音楽をよく聴いていた。当時、それらの形容に必ず用いられる"Dub"の意味や定義がよくわからなかった。"Dub=レゲエ"という説明はよく目にしたものの、マ…

デビッド・バーン、プラスチックスと1980年前後の日本を振り返る

2007年にアメリカで刊行された書籍に、デビッド・バーンがプラスチックスとメロン、そして70年代末 - 80年代初頭の日本について振り返る記事が掲載されていた。

フィッシュマンズ『’98.12.28 男達の別れ』はストリーミング解禁後に海外での人気が倍増していた

2018年8月にブログに記載したとおり、フィッシュマンズ『’98.12.28 男達の別れ』の評価が近年高まっています。実はこの記事を書いた2018年8月以降の方が、より多くの人の耳に触れるようになっていたことがわかりました。

エアライン・フードの日本限定編集盤のライナーノーツを書きました

オーストラリアのバンド、エアライン・フードのライナーノーツを担当しました。マック・デマルコのフォロワーでもある彼らへインタビューも敢行し、シティ・ポップのみでなく愛聴する現行の日本の音楽についても聞けました。3/20にP-VINEより発売です。

良い暮らしができるインディ・アーティストを10万人に - 次世代ディストリビューターが目指す世界

世界の音楽ストリーミングの利用者数は2030年までに今の4倍近くに増え、イギリスの音源の市場は2022年にライブ市場の2倍の規模になるといわれています。この記事では、その背後にいる次世代型デジタル・ディストリビューターの存在や、彼らと契約を交わして…

Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)はどうやって拡大したか

2018年に認知が拡大した"Lo-fi Hip Hop”・"Lo-fi beats"。どうやって広まったのか、その特徴、始まり、主なアーティスト、アニメとの関わり、今後についてなどまとめました。

トリップ・ホップとは?興隆から終焉、ポスト・アメリカ的姿勢が生んだ名盤誕生の背景まで

2018年はトリップ・ホップにおいて大きな節目の年にあたります。マッシヴ・アタックは名盤『Mezzanine』20周年記念版をリリース、Mo'MAXのオーナー、ジェームス・ラヴェルは自身の90年代を振り返る映画『The Man From Mo'Wax』を公開、そしてポーティスヘッ…

インディービートメイカーが10分で作ったビートがウィルスミスの動画に使われた話

9月はウィルスミスが自身のYouTubeチャンネルにアップしたバンジージャンプ動画が話題になりました。その裏でインディペンデントなビートメイキングシーンも別の盛り上がっていました。YouTubeを中心に活動しているサラ(sarah2ill)が10分で作成したビートが…

Rah Bandから清水靖晃まで選曲するシャネルのサウンドデザイナー、ミシェル・ゴベールについて

2010年代以降、ハイブランドのYoutubeチャンネルにファッションショーの模様がアップされ始め、ファッションに疎い自分のような人間も気軽にショーの模様わかるようなりました。そんな中、偶然見かけたシャネルのショーのBGMがストレンジで格好良く、誰がど…

フィッシュマンズ『’98.12.28 男達の別れ』の評価が世界上位に

RYM(RATE YOUR MUSIC)という音楽・映画のデータベースサイトで、近年フィッシュマンズが高評価を得つつあるらしい。中でもライブアルバム『男達の別れ』は、全世界の350万枚以上のタイトルを含むチャートでなんと98位。

iPhoneのみで録音されたLossapardoの"Sleep (3 a.m.)"が素晴らしい

Lossapardo プロフィール:フランス在住。アクリル絵画、アニメーション、音楽の3つの領域で活動しているパリ郊外出身のアーティスト。いずれも独学。instagramやYouTube、soundcloudを用いて作品を発表しています。2014年からスニーカーと絵画をミックスし…

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